AT&T Reports Second-Quarter Results for JP
かなり雑いですがAT&Tの2Qのレポートの日本語訳です。かなり雑いので誤りもあるかと思います。 良くもなく悪くもなくなイメージです。配当は続けていきそうな気配はあるので悪くはないと思います。
AT&T Reports Second-Quarter Results
キャッシュフローが好調
- 中核事業のサブスクリプション事業が回復
- バランスシートの強化
- 事業変革が進行中
- 希薄化後EPS: $0.17 ( 前年同期$0.51 )
- 調整後EPS: $0.83 (前年同期$0.89) *COVID-19の影響は非調整: 費用増$0.03と推定収益$0.06
- 営業活動キャッシュフロー: $121億
- 設備投資: $45億 *$10億で5G向け新規スペクトラムを追加購入
- フリーキャッシュフロー: $76億 配当性向49% 1
- 連結売上: $410億
Note:
AT&Tの第2四半期決算カンファレンスコールは、2020/7/23(木)8:30(米国東部標準時)にウェブキャストされます。 ウェブキャストおよび関連資料は、AT&T’s Investor Relationsのウェブサイト(https://investors.att.com)で確認できます。
AT&T Inc. (NYSE:T)の報告した第2四半期業績によると、現在の経済状況下でも財務の強さと十分な流動性が確保されている。
Second-Quarter Highlights
Communications
Mobility:
- 国際ローミングの減少によりサービス収入は1.1%減
- 設備投資収益は前年同期比で増加
- ポストペイド解約率: 0.84% ( 前年比2-basisポイント改善、ポストペイド契約は15万1000件減 ) (Keep America Connectedの33万8,000件の未払い切断が含まれる)
- ポストペイド、プリペイドともに電話機全体は安定
- プリペイド契約は13.5万台増 ( プリペイド解約率は過去最低 )
- 6四半期連続で国内最高、国内最速のネットワークに選出
Entertainment Group:
- 充実したビデオとIPブロードバンドによるARPUの増加
- AT&T TVの利益により、ビデオの損失を相殺
COVID-19の影響を受けたビデオ加入者と高価値の顧客に焦点を当てたマーケティング:
- プレミアムTV加入者数: 1,770万人 *886,000人の純損失 ( 91,000件はKeep America Connected要因 )
- AT&Tファイバーネット: 225,000増
WarnerMedia
- HBO Maxのローンチに成功
- COVID-19による収支への影響
"厳しい環境下での堅実な実行と集中力は、当四半期に大きな進展をもたらしました。 特にHBO Maxのローンチの成功や堅調なフリーキャッシュフローとバランスシートの強化が挙げられます。 営業キャッシュは、成長分野への投資、配当金の支払い、債務の返済を継続的にサポートしていきます。 私たちは、お客様を中心とした成長分野への投資を継続し、焦点をより鮮明にし事業を変革していくために積極的に取り組んでいきます。" AT&Tの最高経営責任者ジョン・スタンキー
連結業績の推移
AT&Tの第2四半期の連結売上高は前年同期の$450億に対し、$410億となりました。 COVID-19はすべてのセグメントで収入に影響を与えました。 WarnerMediaの減収は、COVID-19の影響もありコンテンツおよび広告収入が減少したことが含まれます。 また、国内ビデオおよびレガシー有線サービスの収入も減少し、ラテンアメリカは為替圧力の影響を受けました。
営業費用は前年同期の$375億に対し、$374億と横ばいでした。 WarnerMediaの費用の減少は、主に収益の減少、エンターテインメントグループの費用の減少、ラテンアメリカの費用の減少に関連していますが、 Vrioの営業権減損、退職金、およびCOVID-19の費用の増加によって相殺されました。
営業利益は、Vrioの営業権減損、退職金、COVID-19の費用、減収と営業費用の減少の影響で前年同期の$75億に対して$35億となりました。 営業利益率は、前年同期の16.7%に対し8.6%でした。 現金支出を伴わないVrioののれんの減損、償却費、退職金、合併・統合関連費用、その他の項目を調整した場合、営業利益は前年同期の$99億に対し$90億、営業利益率は前年同期の22.0%に対し21.9%となりました。
第2四半期の株式に帰属する純利益は$12億(希薄化後EPS:$0.17)でしたが、前年同期は$37億(希薄化後EPS:$0.51)でした。
非現金のVrioの営業権減損、合併償却費、退職金、合併・統合関連費用、その他の項目を含む$0.66を調整した結果、調整後EPSは前年同期の$0.89に対し$0.83となりました。 COVID-19のコスト増分(0.03ドル)およびCOVID-19からの推定収益への影響(0.06ドル)の調整は行っていません。
営業活動によるキャッシュは$121億、資本支出は$45億でした。 ベンダーからの資金調達のための現金支払い約$5.6億を資本支出に加え設備投資は$50億となります。 フリーキャッシュフローは、第4四半期に$76億となりました。 また、5Gスペクトルの取得に$10億を投資しています。 第2四半期の純負債は前四半期比で$23億減少し、第2四半期末の純負債対調整後EBITDAは約2.6倍となりました。
2020-08-05 : List of Recommend Sticks
今買うならって感じでチョイスしてみました。 インカムゲインとキャピタルゲイン狙いがぐちゃぐちゃに混ざってるのでわかりにくいのはわかりにくいですが。
Microsoft Corporation (MSFT) : →
- Azure、Office 365の優位性
- Teamsによるリモートワークに対するアドバンテージ
Verizon Communications (VZ) : New
KDDI Corp (9433) : ↑1UP
- NTT、Softbankと日本の3大通信インフラ企業の一角
- リモートワーク下でも強い事業内容
- 5Gへの期待
- auWALLETなど金融サービスへの展開
Sony Corp (6758) : ↑4UP
- ゲームが好調 PS5も間近
- 多角化戦略
Apple (AAPL) : New
- 事業状況が好調
- 強固なエコシステム
- 8月末の株分割に向けて株価も上向き
Coca-Cola Co (KO) : ↑4UP
- 鉄板のブランドイメージ
- 配当王(57年連続増配)
McDonald's (MCD) : New
- コロナ禍でも強いテイクアウトが可能な事業形態
- ブランドイメージ
- 43年連続増配
Starbucks Corporation (SBUX) : ↓2DOWN
- コロナ禍における割安感
- ブランドイメージ
- ここ数年の継続的な成長性
Visa Inc (V) : ↓7DOWN
- 世界最大のクレジットカード大手
- コロナ禍における市場縮小の影響
Bandai Namco Holdings Inc : →
- 豊富なIP及び、IPを活かすノウハウ
GAFA
アメリカ株を考える上でGAFAは避けづらいだろうと思って調べてみました。 御存知の通りGAFAとは、Google(Alphabet)、Amazon、Facebook、Appleというアメリカの大手IT企業4社の総称で、各社名の頭文字から一文字ずつ取ったものです。ただ、この4社は既にIT企業の枠を超えており、強固なプラットフォームサービスを広く提供することによって、ここまでの影響力のある企業に成長できたと言えると思います。 個人的な意見だけですが、株という意味でGAFAにそこまで魅力は感じていないです…。が、魅力を感じなくても上がるときは上がります。
概要
企業情報
Google (Alphabet) |
Amazon | Apple | ||
---|---|---|---|---|
時価総額 | $1,005,747百万 | $1,558,714百万 | $718,422百万 | $1,863,107百万 |
株価 | 1474.45 | 3111.89 | 251.96 | 435.75 |
PER | 33.35 | 119.61 | 32.15 | 33.12 |
EPS | 44.22 | 26.02 | 7.84 | 13.16 |
配当利回り | 0 | 0 | 0 | 0.77% |
1年の株価変動 | 23.49% | 70.68% | 33.30% | 113.58% |
主な事業内容 | 検索エンジン オンライン広告 クラウドコンピューティング ソフトウエア ハードウエア |
電子商取引 クラウドコンピューティング サブスクリプションサービス ハードウエア ソフトウエア |
SNS ソフトウエア |
ハードウエア ソフトウエア サブスクリプションサービス |
有名なサービス・製品 | Google Android Chrome Gmail |
Amazon AWS |
Facebook |
iPhone Safari iCloud |
ここ3ヶ月の株価推移
コロナ禍の中、化け物です。GAFAなので分かってたことではありますが…。 共通して言えることですが配当は期待薄です。Appleが微々たる配当を出していますが、基本的には配当より投資すべきセクタですので、キャピタルゲインを狙う企業群であることは間違いないです。
Googleの特徴
- Googleアカウントによる多岐にわたるサービス群
- 売上の殆どが広告
Amazonの特徴
- PER119.61と飛び抜けた期待感
- AmazonPrimeの会員数が1億人超
- Amazon: 世界最大のECサイト
- StayHomeに強い
- AWS: クラウドの分野でのシェアは34.6%前後で世界1位
Facebookの特徴
Appleの特徴
- ブランド価値世界1位
- 多数の信者
- 様々なプラスのブランドイメージ(スタイリッシュ、高級感、ユーザビリティ)
- ハードウエア、ソフトウエア、サービスまでを完全にサポート
- コロナ禍において、ここ1年の株価変動が+113.58%(8/31の株分割の影響もあり)
結論
完全主観ですが、買うとしたらApple->Google->Amazon->Facebookの順でしょうか…。 Appleは8/31の株分割もあり異様にイケイケムードです。そのあたりもあり、買ったとしても9月中には売り抜けたい気もします。 ただ、調べるとApple自体はとてもバランスがいいです。7/30に発表された第3四半期の業績もとても良い(売上11%増)です。 GoogleはAppleに比べると弱いかなというイメージです。2020年の売上が微減なのも気になるところです。 Amazonは単純にPER高すぎです。怖くて手が出せません。 FacebookはSNSのみ過ぎるのが気になって手が出しづらいです。
2020-03-22 : List of Recommend Sticks
Microsoft Corporation (MSFT) -> no change
Visa Inc (V) -> no change
Mastercard Inc (MA) -> up
KDDI Corp (9433) -> new
AT&T (T) -> new
Starbucks Corporation (SBUX) -> down
Toyota Motor Corp (7203) -> no change
Sony Corp (6758) -> no change
Coca-Cola Co (KO) -> down
Bandai Namco Holdings Inc -> new
- MSFTは鉄板。新型コロナで影響が出るといち早く情報を公開したものの、株価の下がり方は今回挙げた中では一番緩やかです。リモートワークが全世界的に進んだので、TeamsがあるMSFTには追い風だと思います。ZOOMも調子良かったりするので、ここでは上げてないですが短期的にはおすすめだと思います。
- V、MAも鉄板。新型コロナが読めませんが…。持っていればいつかは戻るとは思います。
- Tは今回初登場。新型コロナで影響の受けにくい業界だと思います。リモートワークが進み、ネットワークへの依存度も上がりますし期待も含まれてはいます。
- SBUXは辛いです。新型コロナで店舗が開けられないので直近は諦めるしかないと思います。SBUX自体は調子が良かったのでどこかで反転してプラスに転じるとは思います。
- KOも新型コロナの影響を受けるでしょう。店舗売上がモロに下がるでしょうが、50年以上も配当を増配続けている企業なので基盤は硬いと思います。次の配当がポイントにはなってくると思います。
- 日本株が前回から2銘柄増えて4です。
- KDDIは良いと思います。目標株価が3000円後半としている証券会社が多く、ここ数年配当も安定しています。事業的に新型コロナの影響も比較的に受けないのではないかと淡い期待も持っています。
- Toyota、Sonyは変わらず。SonyはPS5が近づいてきました。
- Bandai Namcoはnewです。実は私ももともと持っていた銘柄ですが、新型コロナを機に売っています。現状かなり下がっておすすめできる圏内に戻ってきているので、登場させました。個人的には6000円付近が妥当な金額ではないかと思っています。トイホビーがこの新型コロナでどれぐらい影響を受けるかは見えないところなので、なんとも言えないのは言えないのですが。
2020-03-15 株:今後のシナリオ
現状の分析
新型コロナによって世界的な同時株安状態に突入。 世界的な感染者数は15万人を超え、更に拡大することが予想される。 熱帯地域でも感染者が増えており、ドアノブなどでもウイルスはしぶとく生き残るという情報も、また特効薬がない状況で収束が現実的に難しいことも見えてきているようにも思えます。
ダウチャートを見てみると、2/12に29,586を最大に3/11に21,154まで下がり、3/15時点で23,185の状況。 最大で27%程度下がったことになります。 毎日のように1,000ドル以上の幅で乱高下し全く安定していないという言葉がそのまま当てはまる状況でしょう。 ボリンジャーバンドの-2σを沿って動いている状態でしょうか。 アメリカは国家緊急事態宣言を行い、最高500億ドルの財政拠出を検討。なんとか、経済の立て直しを図っている状態。
今後のシナリオ
新型コロナの感染者数の拡大も当たり前として問題だが、その封じ込めのための経済活動停止も不安要素として非常に大きい。 国家内および国家間の移動の制限は更に増し、経済活動のさらなる縮小のリスクはまだまだあると思われる。 ここからのポイントは金融政策による立て直しと、新型コロナの拡大による経済活動の停止の戦いになってくる。 毎日のように1,000ドル以上の幅で乱高下する、この状態でダウを買うのも非常にリスキーで底値の予想も全くもって難しい相場であり、当面は静観するのが安全と思われる。
List of Recommend Sticks in Feb 2020
1. Microsoft Corporation (MSFT) -> no change
2. Visa Inc (V) -> no change
3. Starbucks Corporation (SBUX) -> no change
4. Mastercard Inc (MA) -> no change
5. Coca-Cola Co (KO) -> up
6. American Express Companty (AXP) -> up
7. Toyota Motor Corp (7203) -> down
8. Sony Corp (6758) -> no change
9. Beyond Meat Inc (BYND) -> new
10. Johnson & Johnson (JNJ) -> down
アメリカ株はJNJ以外はダウより成績が良い。JNJは今後売り上げも伸びないだろうと言われているところもあり、どちらかというと配当目当てなところもありで、ラスト1社で突っ込んでるところもあり適当です。
MSFT、V、MA、AXPは今は私の中で鉄板です。AXPは少し伸びが弱かったんですが最近しっかり株価も上がってきています。
SBUXはコロナの影響もあり少し心配なところもありますが、まだまだ店舗も増えるだろうし大丈夫だろうと思う…。
KOは思ったより良かった。一時期そろそろ売りかなとぐらいまで考えてたのですが、全然そんなことはなかったよ。ノンカロリー系への移行がうまく行ってるのか安定している。
最後にNewのBYND。人工肉の会社です。ちょっと他の選択している会社とは狙いが違いテンバガー狙いです。Impossible foodsという競合がいるものの、ぶっちゃけ数社の競合なら今のところ何とかなるやろと思ってます。McDonaldで採用されそうとの話もあり、期待大ですし、世界の方向性として人工肉に進んでいく気もします。
Sonyは調子いいです。今年はPS5もあり、まだ伸びる気もします。今の日本株で鉄板かなと思います。
比べてTOYOTAの調子が悪い。日経を下回ってる…。そこまで低いとは想定外。配当がしっかり出るし、まあ長い目で見ればプラスにはなると思います。が、ここ買うならアメリカ株買ったほうがプラスになりそうだなとは思います…。がんばれ日本…。